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快適パソコンライフを過ごす! 格安SIMでもテザリングを使いこなす方法

2018年04月14日

テザリングは格安SIMでも使える!

スマホに限らずパソコンやテレビ、エアコンにゲーム機まで、身の回りに存在するさまざまな物でネットワークは必要とされている。自宅では光回線を契約している家庭も多いだろうし、会社でも今の時代有線・無線を問わず何らかのネットワーク環境は構築されているはずだ。

屋外では公共施設や飲食店、コンビニ、交通機関などさまざまなスポットで公衆無線LANが用意されており、無料でWi-Fiに接続できることも多い。それ以外だと、モバイルルーターを契約し、持ち運ぶという手段でもWi-Fi接続は可能となっている。

このように、現代のネットワーク社会に対応するための手段はたくさん用意されているのだが、今回はその中でも「テザリング」に注目した記事をお届けしようと思う。

 

テザリングとは、簡潔に言うとスマホのモバイルデータ通信を利用して、ほかのネットワークを必要とする機器を接続する機能のことだ。たとえば外出先で少しだけノートPCをネットワークに繋げたいとき、それほど機会がないにも関わらずモバイルルーターを契約するのはコストがかかりすぎる。そんなとき、スマホのテザリングを活用すれば、手軽にネットワークに接続できるというわけだ。

 

そんなテザリングについて、キャリアスマホでのみ利用できると思っているユーザーもいるようだが、実は格安SIMでもテザリングは活用することが可能だ。ただし、すべての格安SIMや端末でテザリングができるわけではなく、また作業によっては格安SIMには向いていない場合もあるため、快適に使いこなすには、気を付けておくべきことが存在する。

それでは、格安SIMでテザリングを使うために一体どのようなことを意識すればいいのか、解説していこう。

格安SIMのテザリングは 端末と回線の組み合わせが肝心

まず注目すべきは格安SIMのテザリングは無料で使えるということ。というのも、キャリアのテザリングは大容量プランを中心に有料化されている。スマホ本体で通信するか、スマホを介して別の機器で通信するかの違いがあるだけで、どちらも同じモバイルデータ通信を利用しているのに、テザリング機能が有料なのはいかがなものかとユーザーからの不満の声も多いそうだ。

ともあれ、そんなテザリングを無料で使えるというのは、キャリアにはない格安SIMの利点だと言えよう。

 

さて、格安SIMでのテザリングの利用についてだが、注意点が2つある。1つ目はスマホがテザリングに対応していないという場合。キャリアで使っていたスマホをそのまま格安SIMでも使うので、たとえばドコモの場合、2016年春夏モデル以前の機種では格安SIMに乗り換え後もテザリング利用時のみドコモ時代のAPN設定に切り替わってしまう場合がある。

その状態になると、ドコモのSIM以外で通信を行おうとするとエラーになるのだ。ただし、スマホ自体が非対応というのは機種全体で見ればそれほど多くはなく、SIMフリースマホであればテザリングに対応していない端末はほぼないので、それほど神経質になる必要はないだろう。なお、各キャリアで使っていた端末は、SIMロックを解除することでSIMフリースマホという扱いになるので、SIMフリースマホを別途購入しなければならないわけではないことを覚えておいてほしい。

2つ目の注意点は、テザリングへの対応は格安SIMの回線と端末の組み合わせによって異なること。



まずキャリアで使っていたiPhoneの場合、au系SIMやソフトバンク系SIMではテザリングを使えないが、ドコモで使っていた端末であれば、ドコモの通信回線を使用している格安SIM(ドコモ系SIM)テザリングが使える。

auで使っていた端末だと、au系SIMを提供するMVNOの一部でのみ、さらにiPhoneシリーズの一部の機種でのみテザリングに対応している。それ以外の通信回線を用いたMVNOでは使用不可だ。

ソフトバンクで使っていた端末では、基本的にどのMVNOでもテザリングを利用することができないので、SIMロックを解除してSIMフリースマホにする必要がある。

SIMフリーのiPhoneは、ドコモ系SIMだと基本的にテザリングに対応しているが、au系SIMやソフトバンク系SIMでは、やはり一部のMVNOかつ一部の機種でのみ使用可能となっている。

このように、人気の高いiPhoneでテザリングするにはドコモ系SIMが比較的有利な状況だ。



続いてAndroidのスマホの場合だが、こちらもドコモ系SIMが比較的テザリングを利用しやすい状況になっている。

ドコモで使っていた端末は、一部の機種のみドコモ系SIM限定でテザリングが使える。auで使っていた端末も、一部の機種のみau系SIM限定でテザリングに対応している。ただし、ソフトバンクで使っていた端末は残念ながら、iPhoneと同様基本的にテザリングは不可となっている。

そして、SIMフリーのAndroidスマホは、ドコモ系SIMであればテザリングに対応しており、au系SIMとソフトバンク系SIMは一部の機種でのみテザリングが使える。

 

とまあこの通り、テザリングの対応にはなかなか細かい組み合わせが存在するので、確実に使用したいならiPhoneとAndroidともに、SIMフリースマホでドコモ系SIMを活用するのが得策だ。



ただし、ここで伝えたような対応状況は今後も変更されないとは限らない。そこで活用してほしいのが、各MVNOの公式サイトで公開されている動作確認端末の一覧だ。

対応を知りたい機種で検索すると、そのMVNOでのテザリング対応や、SIMカードの通信回線の対応などを確認することができるので、まずは検討中のMVNOの公式サイトで確認してみることをオススメする。

格安SIMでテザリングを 活用するための注意点

格安SIMでもテザリングを活用できるということはわかってもらえたかと思うが、もちろんただ使えればいいというわけではなく、気を付けておくべき点も存在する。

 

まず1つは、通信速度の問題だ。格安SIMの通信速度がキャリアに比べて劣るというのは有名な話。特にお昼どきなどの回線が混雑する時間帯は、動画視聴もままならないほど低速になってしまうことも。

テザリング使用時も当然この通信速度の問題は関係してくるので、たとえば動画の視聴やゲームのオンライン対戦など、重たい作業を行う際には、格安SIMのテザリングは向かないかもしれない。

 

続いての注意点はデータ容量の問題だ。これは格安SIMに限った話ではないが、テザリングを使えばその分だけデータ容量は減っていく。そのため、日常的にテザリングを活用するのであれば、ある程度容量の多いプランを契約しないと、データを使い切り低速通信になってしまう。そうなれば、テザリングだけでなく普段のスマホの使用にも影響してしまうため、あらかじめテザリングをどの程度使うのか予測したうえで、契約することが重要だ。

たとえば、YouTubeで普通画質(360p)の動画を1時間見ると、おおよそ239MB消費する。これを毎日1時間見続けた場合、30日間で約7GBも必要になる。

もし、さらに頻繁にテザリングを使って動画を見るといった使い方であれば、20GB程度の大容量プランを提供しているMVNOも視野に入れたい。ただし、スマホ自体では基本的にWi-Fi接続時しか通信を行わないのであれば、もう少し容量の少ないプランでもいいかもしれない。

また、月によって使用頻度がバラバラなのであれば、余ったデータを翌月へ繰り越せるMVNOだと無駄が減るので安心だろう。

 

また、データだけでなくバッテリーも、テザリングによって減っていく。自宅にネットワーク環境がなくテザリングでまかなっている、という人であれば充電しながら使えばいいが、外出先がメインの人は、モバイルバッテリーも一緒に持ち歩くなど、何か対策を考えておいた方がいいかもしれない。

まとめ

最後にもう一度おさらいしておくと、格安SIMでテザリングを使うには端末と通信回線の組み合わせが重要で、実際に活用する際は通信速度やデータ容量、またバッテリーの減りなどに注意が必要だ。特に、仕事や大学の授業の関係でノートPCを持ち歩くような人は、テザリングがあると便利なシーンも多いと思うので、本記事を参考に活用してみてほしい。

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