格安SIM・格安スマホの総まとめ【みんなの格安スマホ/SIMランキング】

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今さら訊けない疑問! あらためてSIMカードって何なの?

2018年04月26日

格安SIMへ乗り換える前にSIMについての理解を深めよう

月々のスマホの通信費を抑える方法として注目されている格安SIM。ドコモ、au、ソフトバンクといったキャリアと契約していたら、安く抑えようとしても月額5000~6000円前後かかってしまうケースが多い。対して格安SIMならもっとも安いプランだと月額数百円から契約できるプランもあり、乗り換えれば通信費をかなり抑えることが可能だ。このような理由から、格安SIMへの乗り換えを検討している人も多いことだろう。

ところで、そもそも格安SIMの「SIM」とはいったい何なのかご存知だろうか。格安SIMを利用するにあたりSIM、つまりSIMカードに関する知識を深めることができれば、キャリアから乗り換える際に役立つはずだ。そこで今回は、SIMカードについて解説していく。

SIMカードとは スマホの身分証明書

SIMとは「Subscriber Identity Module」の略称で、SIMカードは電話番号や加入者を特定するためのIDなどが記録されたICカードのこと。これをスマホなどの通信端末に装着すると、回線の契約者(Subscriber)を識別(Identity)することができる。このように、通信端末にとってSIMカードは、言ってしまえば身分証明書だ。

スマホの場合、機種によって異なるが側面などにSIMカードスロットがあり、そこへSIMカードを挿入することで、スマホで通信を行えるようになる。

 

SIMカードには、標準SIM、micro SIM(マイクロSIM)、nano SIM(ナノSIM)というサイズの異なる3種類が存在する。

標準SIMは、主にガラケーや初期の3G対応スマホで使用されていた規格だ。3種類のなかでもっともサイズが大きく、最近のスマホにはほぼ使われていない。

micro SIMは、Androidのスマホを中心に採用されている規格で、サイズは標準SIMとnano SIMの中間となっている。

そして、現在主流となっているのはもっとも小さいnano SIMで、iPhoneに関して言えば、5以降のモデルはすべてnano SIMを採用している。機種によって対応するSIMカードは異なるので、契約する際は注意してほしい。

 

ちなみに、そんなSIMカードだが、スマホに装着したり購入した覚えがない人も多いだろう。キャリアの場合、スマホを購入したらSIMカードを装着した状態で渡してくれるので、SIMカードの存在を意識する機会はなかなかない。このように、自分でSIMカードを装着して初期設定を行うのも格安SIMの特徴だ。

 

さて、SIMカードについて理解を深めたところで、次は格安SIMについて説明しよう。

格安SIMとは、MVNOと呼ばれる通信事業者がキャリアと比べて低価格=格安で提供しているSIMカードのこと。

MVNOの回線はキャリアからレンタルしているため、基地局などの維持費が必要ない。また、MVNOはショップも少なく人件費もかからないといった省エネ体制なので、キャリアより安くサービスを提供できている。

格安SIMの種類は、大きく分けてデータ通信専用の「データSIM」と、音声通話が可能な「音声SIM」の2つ。音声SIMは通話のできる分、データSIMより月額料金が高くなっている。

データSIMを契約した場合、電話番号が付与されないので、スマホを使って通話をしたいなら音声SIMを選んだ方がいいだろう。ただし、LINEなどのアプリを用いることで、データSIMでも通話は可能だ。また、SMS機能は音声SIMなら標準で使えるが、データSIMの場合、基本的に有料オプションとなる。

 

そのほか格安SIMには、ドコモ回線を利用したドコモ系SIM、au回線を利用したau系SIMといった回線の違いがあり、SIMが端末に対応していないと使えないという制限がある。たとえばドコモで使っていたスマホを、格安SIMに乗り換えても継続して使いたいのであれば、ドコモ系SIMと契約する必要がある。ただし、SIMロックを解除したりSIMフリースマホを購入するという方法も存在する。

SIMフリースマホとはキャリアの SIMロックがかかっていないスマホ

SIMフリースマホとは、キャリアによるSIMロックが施されていないスマホのこと。SIMロックとは、キャリアが他社回線を利用した通信サービスを使えないようにしている機能のことで、有料で解除しないと通信網の縛りを受ける。また、SIMロックは古い端末だと解除できない場合がある。たとえばiPhoneだと、SIMロックが解除可能になったのは主に2015年5月以降に発売された端末のため、6以前のモデルはSIMロック解除に非対応だ。また、SIMロックを解除するためには、購入してから一定期間経たないと解除できないなどの条件を設けている通信事業者もある。解除して乗り換えるのが難しい場合に活躍するのが、SIMフリースマホなのだ。SIMフリースマホはSIMロックを解除する手間がかからず、基本的に回線の種類と関係なく格安SIMを利用できる。

 

SIMフリースマホは各MVNOで購入できるほか、家電量販店やAmazonなどでも販売されている。

 

なお、SIMフリースマホといっても非常に多くの機種があるため、どれを選べばいいかわからず迷ってしまうかもしれない。そんなときは、バッテリーの駆動時間やカメラ性能、ストレージ容量、ディスプレイの解像度など自分がスマホに求めるポイントを前もって確認し、そのポイントに合ったスマホを探すといい。

自分の生活スタイルに合った SIMを選ぶことが正解!

それでは、最後に格安SIMを選択する際のポイントを紹介しよう。

 

格安SIMに興味を持っている人の多くは、料金の低さに魅力を感じているだろう。しかしどのMVNOもそこまで料金の差はないので、あとは求めている機能とデータ容量などを決めて、さまざまな格安SIMの中から候補を絞り込んでいけばいい。

 

まずは、音声SIMかデータSIMかを選ぶことが先決だ。キャリアから乗り換えてメイン端末として使用するなら、通話できる音声SIMの方が安心だろう。その場合、キャリアで使っていた電話番号を、MNP(モバイルナンバーポータビリティ)というシステムを使って、引き継ぐことも可能だ。また、通話するためにはIP電話や無料通話アプリを利用した通話も可能だが、110番や119番の緊急通報などは発信できないというデメリットがあるのも覚えておきたい。

 

続いてのポイントは、格安SIM選びでもっとも頭を悩ませるプランのデータ容量について。

基本的に、契約するデータ容量が少なければ少ないほど、月々の料金は安くなる。ただし、安いからといって少ないデータ容量で契約し、上限を超えると、速度制限がかかり通信速度が低速になってしまう。そうなるとストレスを感じたり、チャージの追加料金が発生したりする。そのため、自分にちょうど良いプランを選ぶことが節約のためにも重要だ。

現在キャリアと契約している場合は、キャリアのサポートページで月々のデータ通信の使用量を確認することができる。それをもとに、適切なプランを選ぶと良いだろう。

 

また、スマホを使う用途がはっきりしている場合は、「カウントフリー」というサービスに注目するのも一つの手だ。

カウントフリーとは、特定のサービスやアプリを利用する場合のみ、データ容量が消費されなくなるサービスのこと。

カウントフリーの対象はMVNOによって異なり、たとえばLINEやTwitter、InstagramといったSNSを対象とするMVNOや、YouTubeなどの動画コンテンツを対象とするMVNOなどがある。

普段よく利用するサービスがカウントフリーの対象となっているMVNOと契約すれば、その分データ容量の少ないプランを選べるので、月々の通信費を安くすることが可能だ。

なおカウントフリー以外にも、MVNOはキャリアにはない独自のサービスを展開している場合もあるので、各MVNOの公式サイトなどでチェックしてみるといいだろう。

 

SIMカードについて解説してきたが、いかがだっただろうか。これから格安SIMデビューする予定の人はもちろん、すでに導入している人も、格安SIMを賢く使いこなす参考にしてほしい。

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