格安SIM・格安スマホの総まとめ【みんなの格安スマホ/SIMランキング】

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使うときはココに注目! SIMフリーのメリットとデメリット

2018年04月30日

格安SIMを気兼ねなく利用するならSIMフリースマホが必要!

格安SIMの普及に伴い、「SIMフリー」という言葉をよく耳にする。SIMフリーとは、SIMロックが施されていない、どんなSIMカードでも使える状態のことを指す。また、その状態のスマホのことをSIMフリースマホと呼ぶ。

SIMフリースマホを入手する方法は主に、基本的にSIMロックがかかっているキャリアスマホのSIMロックを有料で解除するか、もしくは最初からSIMフリー状態のスマホを購入するという2つだ。

 

通信費の節約を求めて、キャリアから乗り換えを検討している人も多いであろう格安SIMは、SIMフリースマホを利用することで選択の幅が広がる。どういうことかと言うと、格安SIMには提供する事業者(MVNO)やプランによってドコモやauといった通信回線の違いがあり、たとえばドコモのSIMロックがかかっているスマホで格安SIMに乗り換えると、ドコモ回線の格安SIMしか使用できない。しかし、SIMフリースマホはそうした縛りがなくなるため、自由に格安SIMを選べるというわけだ。

 

このように、格安SIMを活用するためにSIMフリーは便利な存在だが、メリットはもちろん、デメリットもある。そこで、乗り換えるにあたり失敗や後悔をしないためにも、SIMフリーの特徴を解説していくので参考にしてほしい。

SIMフリーのメリットは コストを抑えられること!

SIMフリーのメリットで真っ先に思い浮かぶのは、格安SIMを手軽に利用できる=月額料金をキャリアより大幅に抑えられることだろう。

たとえば、キャリアでデータ容量2GBのかけ放題プランに入っていたとすると、月額料金は5500円程度。対して格安SIMの場合は、データ容量3GBのプランに5~10分のかけ放題をつけて、だいたいどのMVNOも月額料金は2400円程度と非常に安い。

 

なぜこれほど料金に差が生まれてしまうのかと言うと、まずキャリアは自社通信網の開設費用や、アンテナ基地局のメンテナンス費などに莫大な費用をかけている。さらにそういったコストに加え、基本プランに完全無制限のかけ放題をつけるなど、MVNOよりもサービスが充実しているため、その分月額料金は高い。

対してMVNOは、自社の通信回線を持たずにキャリアの回線を借りているため、通信網の開設費用や初期投資、維持費を必要としない。また、MVNOはネットでの申し込みが主で、実店舗もキャリアより断然少なく、人件費や店舗の運営費などがかからないこともあり、安価でサービスを提供できる。

 

また、格安SIMを利用することで自身の使い方に合った無駄のない料金プランで契約できるというのも、SIMフリーならではのメリットだ。

キャリアでは当たり前なかけ放題やSMS(ショートメッセ―ジ)といったサービスは格安SIMだとオプション扱いなので、不要なユーザーにとっては無駄を省くことにつながる。さらに、データ容量を細かく選ぶことができ、1カ月あたりのデータ容量が500MBや1GB程度の低容量プランもあるので、普段あまりデータ通信を利用しない人が、データ容量を余らせることなく最適なプランを選択可能なのだ。



ほかにも、キャリアとの契約には2年縛りが付きもので、途中で解約すると違約金として9500円を取られてしまうが、格安SIMは長期間の契約を縛るようなプランや違約金を取られるケースが少ない。そのため格安SIMでは、現状よりも安くて自分に合ったプランが見つかれば、乗り換えられるのもメリットの一つだと言える。

格安SIMのデメリットは 通信速度やサービスに問題があること

先ほど説明したように、格安SIMを手軽に使えるというのがSIMフリーの大きなメリットなのだが、そんな格安SIMに乗り換えることによるデメリットも存在する。

 

格安SIMのもっとも大きな弱点の一つは通信速度だ。MVNOの回線は、利用者が少ない時間帯だと、回線に余裕ができ通信速度は速くなるが、逆に回線が混雑すると通信速度は低下してしまうことが多い。特にお昼の12時台は利用者が集中するため、通常よりも遅くなりがちだ。

 

ほかにも、キャリアで使用していた機能やサービスが使えなくなったり、手厚いサポートを受けられないというデメリットもある。

例えばキャリアから格安SIMに乗り換えると「@docomo.ne.jp」などのキャリアメールが使えなくなってしまう。最近はLINEなどのアプリを利用するためメールで連絡を取ることは少ないかもしれないが、何かのサイトに登録する際などメールアドレスが必要な場面は案外と多いので、実はメールアドレスの取得は重要な要素なのだ。そのため、格安SIMでメールを利用するには、Gmailなどのフリーメールアカウントを用意しておく必要がある。

なお、人によっては迷惑メール対策でキャリアメール以外のアドレスからの受信を拒否設定にしている可能性がある。自分が送ったメールを相手に拒否されないためには、あらかじめアドレスを伝えて受信できるようにしてもらう必要がある。キャリアメール以外の連絡手段がない相手には、格安SIMへ乗り換える前にフリーメールのアカウントを作成し、伝えておかなければならないので注意してほしい。



使えなくなるサービスと言えば、キャリア独自のポイントサービスもその一つ。格安SIMはドコモやauの回線を利用しているが、キャリアのサービスとは関係ないため「dポイント」やauの「WALLETポイント」といったキャリア独自のポイントサービスは乗り換えると失効してしまう。ポイントが貯まっているユーザーは、使い切ってから乗り換えた方が良いだろう。

 

さらに、格安SIMを使うなら、スマホが故障したときのサービスや保証の脆弱さにも気を付けなければならない。

キャリアなら各地にあるショップで契約やプラン変更、端末の修理といったサポートを受けられる。対して格安SIMは、以前より増えてきているものの、まだまだサポートを受けられる店頭窓口は少ない。そのため、スマホが故障したとしても、基本的にはWebでの申し込みや電話、メールで連絡することになる。

ただし、MVNOの中にはスマホの保証サービスを用意している会社もあるので、そうした基準で格安SIMを選ぶというのもアリだ。

 

サポート関連でいうと、スマホの初期設定を自分で行う必要があることもキャリアとは異なる。キャリアの場合はスマホをショップで契約すると、初期設定が完了した状態で手渡されるので自分で設定する必要がない。しかし、格安SIM利用の場合、APN(アクセスポイントネーム)と呼ばれる接続情報の設定やセキュリティ設定を自分で行わなければならない。そうした手間もある種デメリットではあるだろう。

SIMフリーで格安SIMを利用するなら 端末の動作確認を行うようにしよう

最後にSIMフリースマホで格安SIMを運用していく上での注意点を紹介しておこう。

 

SIMフリースマホでは自由に格安SIMを選べると説明したが、実は通信回線とは別に、周波数帯の対応について確認する必要がある。

ドコモの回線を使うドコモ系SIM、au回線を使うau系SIMといった通信回線の違いは述べた通りだが、さらにそれぞれ周波数帯が異なり、SIMフリースマホでもその周波数帯に対応していなければ、利用することはできないのだ。

そこで役立つのが、手持ちのスマホが格安SIMで利用できるか、各MVNOが公式サイトで公開している「動作確認端末」の一覧表だ。使用したいスマホの機種名で検索すれば、周波数帯の対応や、SIMロック解除が必要かどうかも簡単に確認することができる。動作確認端末の一覧は、だいたいどのMVNOでもサイト上で公開しているので、格安SIMに乗り換える前に確認しておこう。

 

SIMフリーのメリット・デメリット、そして注意点について解説してきたが、理解を深めてもらえただろうか。メリットとデメリットを把握して、ぜひSIMフリースマホで格安SIMを使うときに役立ててほしい。

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