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かけ放題は手放せないけどキャリアはもう嫌! 通話重視が損しないための格安SIM活用テク

2017年10月30日

「格安SIM=通話料が高い」は、もはや昔の話!

ドコモ、au、ソフトバンクといったキャリアの料金プランは、ここ数年で目まぐるしく変わっているが、業界の大きなターニングポイントになったのは、やはり2014年4月に各社が揃って始めた「かけ放題」だろう。

それまで、通話料は従量制の20円/30秒が基本。それに対し、どのプランに入るかによって毎月30分などの無料通話分をつけられたり、同一キャリアや家族間の通話無料サービスを利用できたりするのが一般的であった。そこにデータ定額…いわゆるパケホーダイの月額が追加されるというのが、主な料金スタイルだ。

この慣れ親しんだシステムを大きく変えたのが「かけ放題」で、3キャリアとも1回あたり5分通話無料のライトプラン(月額1700円)と、時間無制限で通話無料の通常プラン(月額2700円)を用意している。実は、従来の従量制+無料通話分のプランと比較し、かけ放題は基本料が高い。そのため、通話をほとんどしない人からは反発の声も聞こえたが、多くの人には受け入れられ、定着も早かった。

そんな中で、ジワジワと注目度を上げていた格安SIMだが、試しに乗り換えてみたはいいものの、「使いにくい」とキャリアに出戻る人も少なくなかった。今よりは認知度が低くサービスも不十分だったため、キャリアと比較すると足りない部分も多かっただろうが、大きな理由としてよく挙がっていたのが「通話料の高さ」だ。

 

格安SIMの基本的な通話料は従量制の20円/30秒。いくらデータ通信料が安くても、通話をする人であればキャリアのかけ放題のほうが当然、安く済む。

しかし、それはもはや昔の話。あれから3年が経ち、格安SIMは「データ通信料は安いが通話料は高い」サービスから、「データも通話も安い」サービスに大きく成長している。

MVNOが提供する通話アプリを使えば 格安SIMの通話料は半額になる!

「格安SIMに乗り換えたら通話料が高くなった!」を避けるために欠かせないのが、通話アプリだ。主要なMVNOならほぼすべて導入しており、アプリ経由で発信することで通話料を半額(10円/30秒)にすることができる。

iPhoneやAndroidに標準搭載されている通話アプリと使い勝手はほぼ同じなので、初めて使う人でも戸惑うことなく利用できるだろう。スマホに入っている連絡先も自動的に同期されるため、アプリを起動してアドレス帳を開き発信する、といったことももちろん可能だ。



ただし、相手からの着信を受けるのはもともとスマホに入っている標準アプリになるため、「かかってきて取れなかった電話にかけ直す」といったことはしづらい。登録済みの電話番号であれば、MVNOの通話アプリからアドレス帳を参照できるため簡単に発信できるが、そうでない場合は標準アプリから番号を控えるか、一度番号をアドレス帳に登録するかといった作業が必要となる。

また、iPhoneの場合はメールやWebサイト上などの番号をタップして発信するときも、自動的に標準アプリが起動する仕組みになっているため、同様の手間がかかってしまう。Androidは、発信時に通話アプリを選択できる場合があるためそのへんの不満さは少ないが、標準アプリと比較すると、ひと手間増えるのは変わらない。

このように多少の不便さはあるものの、通話料は半額になるのだ。MVNOの通話アプリは、各社のSIMを契約していれば無料で利用できるので、格安SIMユーザーならまず導入したい。

通話回数が多い人は 3分・5分・10分かけ放題を活用



「通話料半額では心もとない…」という場合は、かけ放題を用意しているMVNOを選択しよう。

現在、各MVNOでは3分・5分・10分のかけ放題が主流であり、キャリアのかけ放題ライトに該当するサービスを受けることができる。

FREETELは1分・5分・10分、楽天モバイルは5分、mineoは10分と、MVNOによって用意されている内容や料金も異なるので、かけ放題が目的で契約をするなら、対応する時間を事前に確認しておきたい。

ちなみに、MVNOのかけ放題はキャリアと違って有料オプション扱いになる。契約時に、自分で追加しなければ利用することはできないので注意が必要だ。月額料金は時間によって異なるが、だいたい月額300~850円前後とリーズナブル。短い通話が多いなら、ぜひ追加したい。

なお、かけ放題を利用する際は、先述した通話アプリから発信する必要がある。たとえば、5分かけ放題を利用していて10分話した場合、超過した5分間の通話料は半額だ。

 

キャリアと同等のサービス内容 無制限かけ放題もある!

通話時間が長い人には、最大30分・60分などの通話定額サービスや、キャリアのかけ放題と同様、無制限に通話が無料になるサービスも用意されている。

まずは通話定額サービスから見ていこう。



通話定額サービスを設けているMVNOは、主にUQモバイルとmineo。

UQモバイルはオプション扱いではなく、5分かけ放題の「おしゃべりプラン」か、最大60分・120分・180分通話無料の「ぴったりプラン」を選択できる。金額だけ見ると高いが、すべてコミコミの価格だ。

mineoの場合、3GBの音声SIMは月額1600円なので、最大60分の通話定額サービスを付けると月額料金は3280円。UQモバイルは2GB+最大60分通話定額で月2980円(1年目は1980円)なので、容量は1GB下がるがmineoよりお得と言える。

ただし、mineoは500MB(月額1400円)など少量から契約することができるので、「ネットはあまり使わないけれど、通話はする」という人にとっては、良い選択肢と考えていい。

 

続いて、キャリアのかけ放題と同じ「時間無制限」のかけ放題サービスをチェックする。

こちらも通話定額と同様に、利用できる格安SIMは少なく、2017年10月現在ではワイモバイルか楽天モバイルの2社のみとなる。



圧倒的に安いのはワイモバイルの「スーパーだれとでも定額」で、なんと月額に1000円追加するだけで無制限のかけ放題を利用できるという、太っ腹な内容が魅力だ。

長い間、無制限のかけ放題サービスはワイモバイルだけであったが、2017年4月には楽天モバイルも参戦。「楽天でんわ かけ放題」はワイモバイルと比較して月額が倍以上とかなり差があるが、楽天モバイルは楽天スーパーポイントが貯められる・使えるといった大きな魅力を持っているため人気だ。ワイモバイルと違い、通話面では5分かけ放題も選択でき、またプランも3.1GB~30GBまで5種類(ベーシックプラン除く)と豊富に用意されているので、使い勝手はワイモバイルの上を行く。それぞれのウリを持つので、ライフスタイルに合わせて自分に適しているのは何かをよく検討したいところだ。

どちらを選ぶにしても、キャリアでバリバリ通話をしていたという人は、まずこの2社から選ぶべきだ。現在、月額料金は各社横並び状態なので、無制限のかけ放題を置いて、「もっと安いMVNOがあるかも」と気にする必要はあまりないだろう。

 

格安SIMのサービスは、年単位、月単位で変動している。少し前まで「使い勝手が悪い」「月額料金が高くなる」と言われていた通話面も、今回説明した通り徐々にキャリアと並ぶ充実度を見せている。しかし、それを知らずに活用しなければ意味がない。せっかく格安SIMにしても、「キャリアのときよりも高くなってしまった」という失敗につながってしまう。

通話料金は、スマホを使ううえで外すことができないもの。各種サービスを利用し、データ通信料だけではなく通話料も安く抑えて、賢い格安SIMライフを送ろう。

 

 

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